自宅の1室をサロンにしたいなぁと思った時、いったい何から準備したらいいんですか?と質問されることも多いので、まとめていきたいと思います。
ご参考にどうぞ。
まず、ざっくりと書いていきますと、
1・場所を決める
2・内容を決める
3・発信の準備
4・機材や商材の準備
5・開業
という流れになります。
まず今日は、ここについて。
場所を決める
自宅でするときに、どの部屋にするか?ってとっても重要。
私の場合は、マイホーム建設時に間取りを工夫したので、玄関→サロンと直通です。
これまで、たくさんの自宅サロンに行かせていただきましたが
こんなサロンがありましたよ~の例としては
(一軒家)
・6畳ほど、玄関から一番近い部屋をサロンに使う
・リビングにパーテーションを置いて施術場所を確保する
・2階全体をサロン仕様にしている
・家全部をサロン仕様にしてそこに住んでいる
(マンションやハイツなど)
・全体をサロン仕様にしてそこに住んでいる
・自宅の1室をサロン用に使っている
ですね。
ちなみに、そこには住まずに
・共同経営として月の半分ずつ知人とサロンに使う
という方もいらっしゃいました。
また、個人のサロンだけでなく、従業員を数名雇っているサロンでも
マンションなどの間取りを工夫して、別途を3台置いていたサロンもありましたね。
ほとんどは、マンションの入り口はふつうのマンション(看板などなし)で
入口のドアに小さなプレートがあるところもあれば、まったく無しのところもあったり。
マンションの規約によって、お店にしてよい物件とそうでない物件があるので
借りて開業しようと考えているなら、必ず確認したほうがいいですね。
コソコソ営業するのも…ですし、そもそも、お店の案内ができなくなっちゃいますからね。
「自宅サロン」と言う場合は
そこに住んで、サロンもするということになりますが、
一軒家でもマンションでもどちらであっても、
絶対に気を付けた方が良いポイントがあります。
それは・・・
生活臭を出さないこと!!
サロンの扉を開けた瞬間に
昨夜食べた焼き肉の匂いがしたら‥‥嫌ですよね。
でも、そんな「匂い」だけではありません。
・玄関に子どもの靴やおもちゃがある
・家族の写真が飾ってある
・サロンのイメージと全く違うテイストのモノがある
・洗濯物が見えるところにある
などなど・・・
「生活する場所」と「サロン」とは、全く別空間でなければなりません。
導線が
玄関→サロンと直通でなく、
玄関→リビング→サロンだったりした場合
この、リビングも「サロンの一部」というくらいの気持ちで整える必要があります。
もちろん、あなたがオープンしようとしている自宅サロンが
友達や知り合いだけにちょっとサービスするくらい、なら問題ないかもしれません。
「自宅サロン」って自分の時間を有効活用できそう~
場所代もいらないしね~と、気軽に考える反面、
全くの他人、初めてのお客様に関しては
かなりハードルが高い場所でもあります。
だからこそ、「空間作り」に関しては、とことんやらなきゃならないのです。
次回は、内容を決めるについて書きますね。
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